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2021年07月25日 月山 1日目

大宮駅8時33分発山形新幹線「つばさ127号」に乗車

11時4分に山形駅に到着 「つばさ」のキャラクター達

駅前で待機のジャンボタクシー(手前)で月山リフト下駅迄

山形自動車道から雲の下にたおやかな月山の山並みを

リフト下駅から上駅に到着 10分間は乗り甲斐があります

リフト上駅から見上げる姥ヶ岳(左手のピーク)

まずは姥ヶ岳を目指します 歩き易い木道が続いて

重い雲に覆われていますが残雪の山の姿がきれい!

見下ろすとペアリフト上駅 遠望奥の山並みは蔵王連峰

早速イワイチョウ(岩銀杏・ミツガシワ科)に

眼下に姥沢駐車場、中央左に月山湖、右大越川

ペアリフト上駅の全景も

キンコウカ(金黄花、金光花・ユリ科)の花畑の中を

キンコウカをズーム

月山の山頂が見えて来ました(中央奥のピーク)

山頂(左奥)をズーム 建物が確認出来ます

姥ヶ岳山頂 豪雪地なので樹木がなく丘のよう 太陽燦々

姥ヶ岳から東斜面の残雪と月山山頂を望みながら

振り返るとニッコウキスゲ(日光黄菅・ユリ科)のお花畑

マルバシモツケ(丸葉下野・バラ科) 登山道は種々の花々

ヤマホツツジ(深山穂躑躅・ツツジ科)

ミヤマアキノキリンソウ(深山秋の麒麟草・キク科)

ミヤマウスユキソウ(深山薄雪草・キク科)

金姥です 湯殿山神社への分岐に 我々は月山山頂へ

タテヤマウツボグサ(立山靫草・シソ科)

ミヤマトウキ(深山当帰・セリ科・シシウド属)葉が細く切れ込んでいる 岩手山に多い 薬草

トモエシオガマ(巴塩竃・ゴマノハグサ科)

ミヤマコウゾリナ(深山髪剃菜・キク科)黒い総苞が特徴

アオヤギソウ(青柳草・シュロソウ科)高さがあります

トウゲブキ(峠蕗・キク科)

マルバウツギ(丸葉空木・ユキノシタ科)実になりつつ

コバイケイ(小梅蕙・ユリ科)の群生

ハクサンフウロ(白山風露・フウロソウ科)

雪渓を横断です シャーベット状なのでアイゼン要らずで

おやー! スキーをしているが若者が! スノーボードも

姥ヶ岳の東斜面は夏スキーのメッカだそう

チングルマ(稚児車・バラ科)とイワカガミ(岩鏡・イワウメ科)葉が鏡のようにツヤツヤなので

アカモノ(赤物・ツツジ科)

ミヤマリンドウ(深山竜胆・リンドウ科)

牛首です ここから少しきつくなります

花は続いて モミジカラマツ(紅葉唐松・キンポウゲ科)

ミヤマキタアザミ(深山北薊・キク科)絶滅危惧種

振り返ると奥に朝日連峰 手前台地にリフト上駅が見える

ウサギギク(兎菊・キク科)なんとも可愛い!

ベニバナイチゴ(紅花苺・バラ科)真っ赤な実は食用可

振り返り見る中央ピークが姥ヶ岳

ミヤマダイモンジソウ(深山大文字草・ユキノシタ科)

ハクサンフウロの後ろにすらっと立っているハクセンナズナ(白鮮薺・アブラナ科)

延命地蔵尊 この辺りから急傾斜になりました

鍛冶稲荷神社 

ヤマハハコ(山母子・キク科)

芭蕉句碑 「雲の峯幾つ崩れて月の山」

ハクサンイチゲ(白山一花・キンポウゲ科)

広い草原台地でウサギギクがお出迎え

月山山頂に建つ月山神社 右は今宵宿泊の頂上小屋

月山神社本宮は5時に閉じて 明朝詣でることに

神社に沿って山頂へ ハクサンチドリ(白山千鳥・ラン科)

珍しいウズラバハクサンチドリ(鶉葉白山千鳥・ラン科)

山頂に三等三角点があります

お天気に恵まれラッキー

鳥海山が見える筈ですが… 日本海の雲が多いようで

初々しいコバイケイ

花が開いたコバイケイ 

ミヤマキンポウゲ(深山金鳳花・キンポウゲ科)

沢山の花を愛でて頂上小屋の評判の美味しい夕食 ネマガリダケ、アスパラ、海老etc...のサクサク天ぷら