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2021年12月12日 竹寺~子の権現

東飯能駅からバスで終点中沢降車 休憩所と電話ボックスが

濡れた車道の先に子ノ権現との分岐点

分岐を左に 竹寺はすぐです

緩やかに登ると師走の紅葉が ワ~ きれい~

晩秋と思えない紅葉

車道を進むと駐車場へ 我々は案内に従って林の中へ

一歩入ると杉と混在の美しい竹林

春のように新鮮な竹ね~

紅葉とのコラボ

竹のトンネルを抜けると

竹寺本坊 右の大木は太田道灌が植えたと伝えられる高野槇

最澄の弟子が山岳信仰の霊場とした天台宗の神仏習合の寺

牛頭明王象 中国から寄贈なので天王でなく明王としたそう

赤い傘に癒やされる縁台 チョット休憩

本坊の隣は「武州竹寺」「奥武蔵俳句寺とあります」

俳句が上達しますように

「今年の四字熟語」を発表された書が公開される瑠璃殿

本殿へ 丑年に開扉されるそう 残り少ない今年です

鳥居前の一際きれいな紅葉

疫病が避けられると云う茅の輪をくぐって

牛頭天王とその子八王子権現の医王山薬寿院八王寺

手水鉢の中に沢山の花が浮かべられて きれい!!

本殿の横に竹寺の標高が記されています

裏山から見る本殿の茅葺き屋根

裏山から子ノ権現へのコースを

緩やかな杉植林の中を

30分ほど歩いて豆口峠

神送り場 悪病がはやると頂上で疫病神を追い払ったそう

峠からは根がむき出しの斜面を緩く登ります

平坦な道になってヤレヤレー

と、思う間もなく下りにくい階段

1時間30分後、森を抜けると子ノ権現が見えて来ました

登りの斜面に話題の大きな白い手 彫刻家の寄贈だそう

竹林の中の心地良い通路

立派な彫刻の本坊 武蔵野観音三十二番札所とあります

正式名大鱗山雲洞院天竜寺の本堂 こちらも天台宗

足腰の守護の神様なので鉄の大わらじと夫婦下駄が奉納され

本堂横で休憩中地震が発生 山の上は揺れが大きく感じます

左下は閻魔堂 階段の上に地蔵堂 その上林の中に鐘楼

山とハイキングがいつまでも続けられますように!

黒門を出てから大きな仁王像を

子ノ権現から車道を下り関東ふれあいの道を吾野駅に

鬱蒼とした杉植林地が続く中を行きます

30分で山道を抜けると浅見茶屋です

その先に不動尊

長い車道歩きでようやく吾野駅まで2kmの所迄来ました

沢の小岩は苔むしています

沢の木々にはサルオガセが沢山

吾野駅に到着♪♪ 子ノ権現からのんびり2時間でした