2023年12月16日 都内散策(護国寺、雑司ヶ谷)

飯田橋駅西口 駅舎の2階からは江戸城牛込門遺跡を見られ

駅前通りの両側に江戸城牛込見附の大きな遺跡です

牛込門を普請した徳島藩の松平阿波守銘の地中の基礎石

牛込濠に架かる牛込橋 現在は下をJR中央本線と総武線が

花壇にシコンノボタン(紫紺野牡丹)駅前を彩っています

飯田橋駅を出発! 早稲田通りを行きます

素敵なクリスマスツリーがある商店街を通り抜けて

すぐに江戸川公園に 奥に見えるのはお洒落なトイレです

かつて江戸川と呼ばれた神田川の治水工事を完成させた 大井玄洞の胸像

神田川沿いの公園内を行きます

時計塔のある四阿 管理が行き届いて綺麗な公園

石を配し斜面がいい感じの池 この先で公園が終わります

まだまだ神田川沿い 椿山荘の冠木門の前を通ります

こちらは関口(地名)芭蕉庵 芭蕉は神田川の改修工事を

左手の胸突坂に面した入口に来ましたがまだ開館前のよう

胸突坂は本当に驚く程の急斜面です

隣の肥後細川庭園 南門からお邪魔します

池泉回遊式庭園(趣ある池の周囲を歩ける庭園)が広がり

映り込みが見事な雪吊りが目に飛び込んで来ました

奥の山林を山として立体的な庭園になっています

おや!幹がぐるりと一回転したような松の木 不思議!

松聲閣 和室、洋室の集会室を様々な講座に解放しています

職員の方に快くシャッターを ありがとうございました

芭蕉庵が開門したので訪れます

芭蕉の「古池や」の句碑 文字は真筆とあります

まさに「古池や」の雰囲気です

古池を彩る紅葉

芭蕉が植えられています

目白通りにでて椿山荘の表玄関前 神田川岸からの広い敷地

目白坂下交差点を音羽通り護国寺方面 鳩山会館に到着

音羽御殿の設計は鳩山一郎氏友人の岡田信一郎氏

エントランス上のバルコニー壁面には鹿と鳩のモニュメント

アダムスタイルの応接室 すっかり生花と間違えてしまい

欄間のステンドガラスはライチの実と鳩

鳩と法隆寺五重の塔 制作者は小川三知

2階の大広間 現在は貸出しも行われている

バラ園に続く洋館の階段で記念撮影♪

アララ! 屋根のミミズクが写りませんでした

音羽通りに戻り護国寺を目指します

護国寺に 切妻造りの仁王門 建立は本堂より後らしい

境内を行きます 正面に朱塗りの不老門

不老門は昭和13年に寄進され仁王門と本堂の中間に建立

観音堂(本堂)元禄10年の造営 震災・戦災を耐えた

参拝に来られたご親切な方に ありがとうございました

護国寺を出て都電荒川線沿いに歩きます

鬼子母神境内に到着 稲荷神社のお祭りのようです

安産・子育(こやす)の神 由来はインド夜叉神の娘

境内では色々の手作りの品を販売しています

賑やかな境内をバックに 係員に方に

鬼子母神(きしもじん)角(つの)のつかない鬼の字だそう

雑司ヶ谷駅で解散となりました ありがとうございました